研究・開発・製造部門

ルーベン化粧品は、先端技術・研究開発都市として今後の発展が注目される、大阪府和泉市のテクノステージ和泉に工場を構えています。緑豊かで快適な環境を備えたテクノパークで、ルーベン化粧品大阪工場は、一貫した資材調達、生産管理、研究開発、品質管理を行っています。確かな生産体制のもと、より高品質で安全な製品を皆さまにお届けします。

品質を確保し、最高の化粧品を製造することを基本理念に
ルーベン化粧品の製品開発は、品質管理・生産管理・研究開発を3つの柱としています。品質管理においては、製造前の段階である原料や資材の受け入れから厳密な品質の確認をし、製造工程中も何度となく細やかな確認作業を行います。原料から製品化に至るまで、さらにその後の品質保持も徹底して管理しています。また研究室では、より高い品質で、お客様のニーズに合った製品を提供するため、研究員が日々、製品の有効性・安全性・使用感を追求し、お客様の美しくあり続けたいという願いを叶える製品の開発に、熱意をもって取り組んでいます。そして地球環境への配慮も怠ることなく積極的に容器やパッケージを見直し、品質確保と環境保全の両立に努めています。

ルーベン化粧品では「美容」「化学」「皮膚科学」の3つの要素を満たすことが、安全で効果が期待できる理想的な化粧品であると考えています。
当社が取り扱う原材料について

当社製品の原材料は、環境配慮、機能性、安全性、安定性等さまざまな視点から評価をし、選定・採用しています。特に当社の柱となるスキンケア製品に欠かせないのは、安定した品質と安全性の高い原材料です。その原材料調達の際には、品質保証書にあたる「規格書」「仕様書」を原材料メーカーと取り決め、MSDS(Material Safety Data Sheet:原材料安全データシート)を入手することで安定した品質と安全性を担保しています。また、肌への心地よさ、使いやすさなど、一つの製品に関わるすべての要素において、信頼できるサプライヤーを選定し、製品化しています。

常にお客様の立場に立った研究・開発が基本姿勢です

ルーベン化粧品大阪工場では、お客様に安心して化粧品を使っていただくために医薬品製造レベルのクリーンルームを備え、医薬品GMPに基づいた化粧品GMP(Good Manufacturing Practice=製造および品質管理に関する基準)に取り組んでいます。 また、品質保証に関わる業務を適切におこなう上で、基準となる項目をまとめた標準書に基づき、各スタッフがGMP精神のもと原料の受け入れから製造工程、充填工程、包装仕上、出荷に至るまで、確かな目で品質を確保しています。 これからも「モノづくり」の立場として、GMP体制は当然のこととしてスタッフ全員が真心を込めた良い製品を作ってまいりたいと思います。