ボンミール21シリーズ

「変えない」という、ひとつの信念

ルーベン化粧品には、30年以上ものあいだ基本処方を変えることなくつくり続けている製品があります。

 

「そんなに長く処方を変えずにいて、本当に大丈夫なの?」と驚かれることもありますが、私たちはこの “変えない” という選択こそ、お客様からいただく信頼に繋がっているのだと考えています。

 

肌には本来、自らを整え、美しくなろうとする力「スキンホメオスタシス(皮膚自己回復力)」が備わっています。私たちはその力を引き出すために、バイオ関連素材植物由来素材をバランスよく組み合わせた独自処方を開発しました。加齢や環境の変化に左右されにくい、健やかな肌を育むことを目指し、その処方を30年以上にわたって守り続けています。

 

また、処方だけではなく、パッケージデザインや商品名にいたるまで、見た目も含めて大きな変更は加えていません。それは、「変わらないからこそ安心できる」というお客様の声に、誠実に応えたいという思いからです。

 

とは言え、私たちは決して “何も変えていない” わけではありません。時代の変化技術の進化注目の新成分への関心を怠ることなく、処方の核を守っているのです。その品質を保ち続けるために、常に見直しと進化を重ねています

 

例えば、従来の成分同士の相性や配合バランスを細かく調整し、見直し、処方そのものを変えることなく性能や実感力を高めています。肌への浸透性を良くする技術の導入や、製造工程も少しずつ改良し、環境に配慮した製法にも取り組むなど、見えない部分にたくさんの工夫を凝らしています。

 

また、安全性や安定性についても、継続的に検証を重ねています。どんなに長く愛されている処方でも、時代と共に検査方法や基準も変わります。常に最新の目線で見直すことで、安心してお使いいただける品質を守っています。

 

私たちはこれからも、時代の空気や肌の声に耳を傾けながら、「変わらない良さ」「見えない進化」を両立させていきます。そして、お客様一人ひとりの肌に、長くそっと寄り添えるような化粧品をお届けしてまいります。

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